2010-01-01から1年間の記事一覧

2010年11月の読書

11月の読書メーター読んだ本の数:21冊読んだページ数:6309ページ益川博士のつぶやきカフェ読書とは言えないかも。大事なコメント集。読了日:11月29日 著者:益川 敏英黒牛と妖怪 (新人物文庫)「徳川竜之助」シリーズの作者の傑作時代短編集。デビュー作プ…

2010年10月の本

10月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:4863ページ風の市兵衛 (祥伝社文庫)新しい作家が颯爽と登場。本格時代小説の麒麟児と呼びたい。年齢は承知の上で。読了日:10月31日 著者:辻堂 魁プラ・バロッククロハ・クロニクル第1弾は必然と偶然…

2010年8月の読書

8月の読書メーター読んだ本の数:28冊読んだページ数:7857ページ冬日淡々―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎時代小説文庫)最近はびくびくしながら読んでいる。守るべき人が増えているから。渾身の剣が病を抑え命をよみがえらす場面でほっとした。読了日:08月31日…

2010年7月の読書

7月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4444ページ秘闘 奥右筆秘帳 (講談社文庫)真相や策略よりもけれんたっぷりのチャンバラシーンが充実していてよい。迫力、緊張感あり。読了日:07月27日 著者:上田 秀人天海の秘宝(上)「辻斬り」の話が…

2010年6月の読書

6月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2267ページいまどきネットだけじゃ、隣と同じ!「調べる力」 (アスカビジネス)五感を総動員する。ネットや古書を使って単に調べるのとは違う。独自の調べる力をつけるための本。読了日:06月21日 著者:関…

2010年5月の読書

5月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:3478ページAZUMI-あずみ- 4 (ビッグコミックス)ひさしぶりの「あずみ」はやはり今でもせつない物語りをつづっている。読了日:05月31日 著者:小山 ゆう走る意味―命を救うランニング (講談社現代新書)著…

2010年4月の読書

4月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:5363ページ文章は写経のように書くのがいい一定の速さでサクサクと書くことを勧める前半は親しみやすく読みやすい。後半「カルテ書きから学んだ効果的な書き方」「小説家タイプ・評論家タイプの書き方」…

2010年3月読書記録

3月の読書メーター読んだ本の数:30冊読んだページ数:7863ページミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下最後の最後に面目躍如の活躍で終わる。なんという理想的な展開。ベストセラーだから避けていたことを後悔。大傑作でした。読了日:03月31日 著者:スティ…

2010年2月の読書

2月の読書メーター読んだ本の数:28冊読んだページ数:7205ページ戦場取材では食えなかったけれど (幻冬舎新書)面白いと書くと顰蹙を買うがこれは面白いし、ためになる楽しいという不思議な本。200ページの重量級本。ジャーナリスト日垣隆氏の面目躍如。著者…

北の人名録

巻頭詩と冒頭の「北海ヘソ縁起」を読んで中断。単行本が出たのは三十年ほど前。よく読まれたはず。今回文庫本になってずいぶん遅い復活。面白いものは今でも面白い。著者独特の語り口が楽しい。北の人名録 (新潮文庫)作者: 倉本聰出版社/メーカー: 新潮社発…

麗しのオルタンス

ジャック・ルーボー『麗しのオルタンス』は饒舌小説の元祖たる『トリストラム・シャンディ』と似ている。異なるのは計算されたおしゃべりであること。気がつくと聞きほれている。主人公はノーパン美女オルタンスなのかすべてを知る猫ウラディミロヴィッチな…

2010年1月の読書記録

1月の読書メーター読んだ本の数:41冊読んだページ数:10864ページ22歳からの国語力 (講談社現代新書 2035)22歳でなくともいいともの国語力自己養成のすすめとそのヒント集。前著2冊の整理整頓版でとてもいい感じ。読了日:01月31日 著者:川辺 秀美自分…

麗しのオルタンヌ

まだ読んでいない『麗しのオルタンヌ』について。 開幕は、夏、朝の八時、エウセビオス食料品店の開店とともに。 朝のグロリア牛乳を木箱の上で待つアレクサンドル・ウラデヴィッチとともに。 筆者ジャック・ルーボー自らが口を開き、小説の語り手が複数であ…

ケッヘル

まるでラドラムの謀略小説の如し。先入観との違いの大きさに驚いた。冒頭こそ海外恋愛ものの趣きだったが、それはあくまでも装いで話が救いのない方向へどんどん小さく細かくしつこくなっていくのだ。視点がトリストラム・シャンディ化してからさらにこだわ…

『書票』2010.1月号

「書票」は「ほんのしるべ」と読むのですね。ジュンク堂書店でいただきました。 発行もジュンク堂書店でした。 特集は「個人全集を読む」でうまいところを衝いています。 「著書を語る」欄はリチャード・フイライシャーです(が)。 さて『ケッヘル』は順調に…

凸凹デイズ

最後の一文が見事に決まった。読後感のよい青春小説というふんいきで終わった。 一人称は凪海と大滝限定だった。そのおかげかあまり混乱せずに読み終わることができた。 話の核にいる奔放な醐宮純子に周囲の者が振り回され右往左往する展開の中で今回は凪海…

2009年の読書録

2009年の読書メーター 読んだ本の数:239冊 読んだページ数:55161ページ■絲的メイソウ (講談社文庫) 巻頭「絲山の由来」が結構曲者で読みごたえあり。以下波瀾万丈路線へ急展開。「禿礼賛」「講談社24時」「自分の取説」「無駄と無意味」と舵取りが大変な…

凸凹デイズ、まだまだ読めず。

凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)作者: 山本幸久出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02/10メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (24件) を見る1行目は、一人称。だれかの短い独白、感想だ。 すぐ改行しての2行目は、3人称のようだ。前の独…