2010年8月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:7857ページ

冬日淡々―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎時代小説文庫)冬日淡々―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎時代小説文庫)
最近はびくびくしながら読んでいる。守るべき人が増えているから。渾身の剣が病を抑え命をよみがえらす場面でほっとした。
読了日:08月31日 著者:佐伯 泰英
悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)
完成度の高さを改めて認識した。スケールが大きい上に緻密。文庫本で読んだのが残念。
読了日:08月29日 著者:水木 しげる
PEACE MAKER 5 (ヤングジャンプコミックス)PEACE MAKER 5 (ヤングジャンプコミックス)
1巻から通して読んだ。純正の西部劇ではない。文句なしのうまさ、面白さ。でも『無限の住人』同様に殺人が当然の世界に不安と当惑は残る。
読了日:08月28日 著者:皆川 亮二
賭博堕天録カイジ 和也編(1) (ヤングマガジンコミックス)賭博堕天録カイジ 和也編(1) (ヤングマガジンコミックス)
久々。少し文学的になった。
読了日:08月28日 著者:福本 伸行
ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系ブックビジネス2.0 - ウェブ時代の新しい本の生態系
ビジネスの話は難しい。
読了日:08月28日 著者:岡本 真,仲俣 暁生,津田大介,橋本大也,長尾真,野口祐子,渡辺智暁,金正勲
史記武帝紀 3史記武帝紀 3
死は等しくおとなうが、時期はまちまちだ。
読了日:08月21日 著者:北方 謙三
思い出袋 (岩波新書)思い出袋 (岩波新書)
著者の血肉同然の言葉の数々は時々読みを中断させる。意外に読みづらい。でも読みやすくもある。しばらくすると読み返したくなる。題名の通りだ。
読了日:08月21日 著者:鶴見 俊輔
花と流れ星花と流れ星
先発・中継ぎ・押さえが秀逸。
読了日:08月16日 著者:道尾 秀介
天海の秘宝(下)天海の秘宝(下)
蝸牛、病葉十三、武蔵の殺陣をもっと見たかった。これ以上長くなると完結しないから仕方がありませんね。
読了日:08月16日 著者:夢枕 獏
御不浄バトル御不浄バトル
悪徳商法の方向に話が展開したので題名が生かされず。がノンストップで読むという道しかなかった。どちらにしても現代日本を語る上で欠かせないテーマをまっすぐ描いた。
読了日:08月16日 著者:羽田 圭介
本の雑誌 326号本の雑誌 326号
今月の一冊とクロ日記が必読。毎回この順番で読みます。
読了日:08月16日 著者:
なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007)なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか(晋遊舎新書007)
今、必読書。
読了日:08月15日 著者:上杉 隆
記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書)記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書)
今の必読書。
読了日:08月15日 著者:上杉 隆
秘密とウソと報道 (幻冬舎新書)秘密とウソと報道 (幻冬舎新書)
必読書。
読了日:08月15日 著者:日垣 隆
楽しく稼ぐ本 (だいわ文庫)楽しく稼ぐ本 (だいわ文庫)
「とりあえずやってみるか」という気になってみたいが・・・・・・・あれこれ新たな視点に気づかせてくれる啓蒙書。
読了日:08月11日 著者:日垣 隆,岡本吏郎
死ねばいいのに死ねばいいのに
こんなにも人は感情を核に考える。途中で誰かが乱入してきそうな気配もあったが、無事着地。ありがたいことだ。
読了日:08月09日 著者:京極 夏彦
ジパング(43) <完> (モーニングKC)ジパング(43) <完> (モーニングKC)
時間ものSF風らしい余韻の残るラストですべて納得。
読了日:08月09日 著者:かわぐち かいじ
最強!都立あおい坂高校野球部 26 最後の一球!! (少年サンデーコミックス)最強!都立あおい坂高校野球部 26 最後の一球!! (少年サンデーコミックス)
最高熱血高校野球漫画!堂々の大団円。ドラゴンボール化せずに無事終わって安心した。
読了日:08月09日 著者:田中 モトユキ
スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
突然出て行くポアロ、突然愛を告白するヘイスティングス。結構ふざけたところもあるミステリー。
読了日:08月09日 著者:アガサ クリスティー
ゲゲゲの鬼太郎 (2) (ちくま文庫)ゲゲゲの鬼太郎 (2) (ちくま文庫)
作者の懐の広さ深さを知るかっこうの短編集。
読了日:08月08日 著者:水木 しげる
無限の住人(1) (アフタヌーンKC (90))無限の住人(1) (アフタヌーンKC (90))
最初から希望の少ない話。切れ味が良すぎる。
読了日:08月07日 著者:沙村 広明
無限の住人(26) (アフタヌーンKC)無限の住人(26) (アフタヌーンKC)
残酷さ、軽妙さ、かっこよさ、美しさ、派手さ、地味さ、汚さ、饒舌、省略などのちゃんこ鍋。救いのなさを思わず忘れてしまう。
読了日:08月07日 著者:沙村 広明
ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)
エースの死も白ひげの死も信じかねるが、これからの展開に厚みを与えたことは確か。
読了日:08月07日 著者:尾田 栄一郎
うさぎ幻化行 (創元クライム・クラブ)うさぎ幻化行 (創元クライム・クラブ)
音を使って人の行動をある方面に誘導する。人は自覚せぬまま殺人鬼となる。次の章があれば実は義兄は実は生きていたという話になったのかな。
読了日:08月05日 著者:北森 鴻
史記 武帝紀 2史記 武帝紀 2
主人公大勢歴史痛快小説に正邪の区別はない。
読了日:08月04日 著者:北方 謙三
ノンストップ! (文春文庫)ノンストップ! (文春文庫)
視点が変わるたびに流れが途切れたがなんとか一気読みできた。
読了日:08月04日 著者:サイモン・カーニック
ゲゲゲの女房ゲゲゲの女房
まさに内助の功。水木ワールドよりもおおらかな著者のひととなりもよくわかる。
読了日:08月03日 著者:武良布枝
森繁さんの長い影森繁さんの長い影
著者が八十近い年齢がとうてい信じがたい。孫の話題がいくつかあってもその若々しさが印象に残る。
読了日:08月02日 著者:小林 信彦

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