勉強のために

用意した本。小西甚一『日本文学史』『俳句の世界』阿部筲人『俳句』(この三冊は講談社学術文庫)川西政明『小説の終焉』(これは岩波新書)の四冊。小西甚一を選んだのは今読んでいる『執筆論』や昔読んだ本などの複合影響のせい。川西政明の場合は最近の著書に『武田泰淳伝』があることや『昭和文学史』の著者であること。主体的な選択とはいえない。また、これらを熟読して賢くなろうという目標があるわけでもない。ふいんき、否、雰囲気である。

俳句の世界 (講談社学術文庫)

俳句の世界 (講談社学術文庫)